「束縛」

2004年7月19日
アルバイト先での会話。

事務員の女性「O先生(私)これコピー必要ですか?」

私「お願いします。」

事務員の女性「縮小かけます?」

私「都合のいいようにしてください。」

事務員の女性「2枚をひとつにしちゃってもいいですか?」

私「どちらでもいいです。好きにしてください。」

というコピーについてのやり取りがあった。
それを聞いていた他の男性講師(推定35歳)がこう言った。

「駄目だよO先生。女性は束縛しなきゃ。束縛されるのが
 好きなんだからさ。」
「ちゃんと(コピー方法)指定しなきゃ。そんなあいまいじゃ
 駄目だよ。」

私は基本的に、細かいことにこだわらないので、
必要でない限り相手の都合のいいように物事を任せること
が多い。

できるかぎり相手に干渉しないようにする。

私は「そんなもんですかねぇ。」等と軽く返事を交わしたが、
果たして女性はそういうものなのだろうか。

そういえば小説「OUT」を執筆している桐野 夏生さんがTVで
束縛されたいという願望の話をされていたことを思い出したが、
女性一人で社会で活躍しているタイプの女性はそういう願望が
あるのだろうか。

私にアドバイスしてくれた男性講師は私より8歳程年上で
体格もよく、エネルギーに満ち溢れている風貌の持ち主である。
おまけに「氣志團」が好きときている。

女性について、アドバイスしてくれるその人はいかんせん、
「独身」である。

既婚者の私はアドバイスを受けるべきか、
そのまま聞き流すべきか..。迷うところである。

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