スパイダーマン2を観に行った。

ハリーポッターとどちらにしようか迷ったが
なんとなく感動できるかなぁという理由で
いや、正直子供が少ないかなあという理由で
スパイダーマン2を選んだ。

前作と比較し、盛り上がりは低くなっていたが
なんとマスクを脱いでスパイダーマンの
正体がばれてしまうというストーリになっていた。

正体がばれるなんて、日本映画ではまずありえない設定だ。

あえてマスクを取るというタブーにでたのだろうか。
トゥルーライズというアーノルドシュワルツネッガー
主演の映画も正体が奥さんにばれるというストーリー
だった気が..。結構、簡単にばらしてもいいのね。

とはいえ、ヒーローものの映画は爽快感があっていい。
「ありえないよね。」とか「物理的にあれはおかしいよね。」
とかいう奴もいるが、それはそれでいいじゃないか。
観衆は、現実的なストーリーを本当は望んじゃいないのだ
「スカッ」としたヒーロー気分を擬似的に味わいたいのだ。

私が会社員であった頃、上司が「考えずに楽しく見れる
映画って何?」と聞いてきたことがあった。当時の私は、
気難しく哲学的な映画を主に好んでいたので
「アクション映画なんて...オヤジになるとセンスが無いなぁ」
と思っていたが、今は自ら進んで観に行くようになった。

現実逃避といわれようが、子供っぽいといわれようが
構わない。

現実社会が厳しいからこそ、映画を観、理想的なヒーロー像を
心に描き、また明日から現実に生きていくのである。

それにしてもスパイダーマン相変わらず、強すぎです。

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