文字通り小学6年生が殺人を犯したということである。

ニュースやワイドショーでは「あのおとなしい子が..」
「いつもは優しかったあの子が...」という報道がなされる。

これって意味があるのだろうか。悲痛さを増幅させる
だけの報道ではないだろうか。真実を伝える報道ではない。

危ない子とされている子より、むしろ
「あのおとなしい子が...」と思われている子の方が、
私は危険だと思う。
危ない子とされている子供より周りから注目されていない
し、優等生と見られている子供ほどストレスのはけ口を見つけ
られずにいたりするからだ。

私は、犯罪を犯すということは誰にでもありえること
であり決して特別なことではないと思う。
「かわいそうだ」「えー小学6年生が..」とニュースを見て
同情したり、驚いている暇があるのなら自分の周りを顧みて
少しでも明るく楽しい生活ができる環境を作り上げていく
努力を今からでもしたほうがいいと思う。

偏差値・学歴・受験勉強という過度な競争の中で生まれる
表情は笑顔からは程遠い気がする。

ちなみに私は卒業後、受験を控えた学生なので
点数という数字ではかられる受験競争の渦中にいる。
それでも、笑顔だけは絶やさず楽しい受験生活を送り
たいと思うし、そうすることが一度は受験競争を経験
してきた人間が周りに行うことができる生活環境を
改善する行動のひとつであると思う。

ひとつでも出来ることからはじめなければ、
自分も変わらないし、社会も変わっていかない。

余談ではあるが、私の刑法の穴埋めテストの結果は
おそらく得点率5割といったところだ。
5,6時間ほど勉強したがその成果はなかなか現れて
くれないようである。また次回再チャレンジだ。(^^ゞ

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