「植物のススメ」
2004年6月3日私は小さい頃、植物があまり好きではなかった。
花といえば「すき、きらい、すき...」の花占い
程度しか興味を持つことは無かった。
それも、花をちぎることに快感を覚えていたのであるが...。
幼少時、母について買い物に行ったことがあるが、一番フラワーセンターに行くのが苦痛だった。
「花は花だろ...。どれをみても同じだろ...意味ねー。」なんて思ってた。
それから早20年。今では率先して部屋に植物を飾るようにしている。居住環境の制限から、たくさんの植物をおくことは出来ないがそれでも、10鉢程度を管理するようになった。
葉をちぎってあらたな鉢にさして、芽を出させることは非常に
楽しい。なんだか親になった気分だ。
「お前だけなんで根がでないんだよ。もっと頑張れよ。」と心
でつぶやく。今後は生育が難しいものや、高級な花に挑戦してみたいとも思う。
農具の鎌を持って花が咲く寸前にそのつぼみを切り取って喜んでいた自分が、20年後植物を育てるようになり、そしてそれを好むようになるとは自分でもある意味信じられない。
しかし、都会の喧騒の中で萎えた心にまさに”花”を咲かせてくれるのはこの目の前にある植物なのである。
今週末、もう一鉢くらい妻に黙って増やそうかな。
花といえば「すき、きらい、すき...」の花占い
程度しか興味を持つことは無かった。
それも、花をちぎることに快感を覚えていたのであるが...。
幼少時、母について買い物に行ったことがあるが、一番フラワーセンターに行くのが苦痛だった。
「花は花だろ...。どれをみても同じだろ...意味ねー。」なんて思ってた。
それから早20年。今では率先して部屋に植物を飾るようにしている。居住環境の制限から、たくさんの植物をおくことは出来ないがそれでも、10鉢程度を管理するようになった。
葉をちぎってあらたな鉢にさして、芽を出させることは非常に
楽しい。なんだか親になった気分だ。
「お前だけなんで根がでないんだよ。もっと頑張れよ。」と心
でつぶやく。今後は生育が難しいものや、高級な花に挑戦してみたいとも思う。
農具の鎌を持って花が咲く寸前にそのつぼみを切り取って喜んでいた自分が、20年後植物を育てるようになり、そしてそれを好むようになるとは自分でもある意味信じられない。
しかし、都会の喧騒の中で萎えた心にまさに”花”を咲かせてくれるのはこの目の前にある植物なのである。
今週末、もう一鉢くらい妻に黙って増やそうかな。
コメント