「オークション」

2004年5月28日
オークションが人気である。
全国の家庭に眠っていた不必要なものがオークションにはあふれている。日常品から車、果てには不動産までもが出品されている。

法律に触れないものがほとんどであるが、完全に法律に抵触しているものもかなりある。
特にアプリケーションソフトの違法出品は後を絶たない。
違法ソフトを出品する出品者も責任があるが、落札者側にもあきらかに責任がある。
一般的に4,5万円するソフトが数千円程度で売られているのだから
あきらかにおかしいと感じる必要性があるし、違法性を感じたらいくらお買い得感があっても購入を差し控えるべきである。

最悪のケースは、善意で違法ソフトを購入してしまった被害者が違法ソフト出品者にはやがわりするケースだ。理由は「自分のほうが安く出品できるし、自分のように小規模なら大丈夫」と思ったかららしい。

オークション運営会社も、違法出品を分かっていながら対応しないのもよくない。

インターネットの世界では法律があって無いようなのが現状だ。
匿名性が高いうえ、何人もの人格を操ることが出来る。
また、IPアドレスを隠すなどその悪質性は向上している。

法律の手の届かないインターネットオークションの世界では、取引の安全性・合法性は個人の倫理観に今は任せるしかないのだろうか。

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